補装具の解説記事
歩行器の選び方と耐用年数|補装具費支給制度の基本
歩行器は、歩行の安定性を補う補装具です。四輪型・六輪型・固定型・交互型など、種類ごとに特徴があります。
対象となる方
肢体不自由のある方
特徴
固定型(両手で持ち上げて進むタイプ)、交互型(左右のフレームを交互に動かすタイプ)、四輪型・六輪型(車輪付きで押して進むタイプ)等があります。
メリット
杖より安定性が高く、屋内外での自立歩行の維持・訓練に役立ちます。
デメリット・注意点
屋外での使用は、路面状況(段差・傾斜)によって扱いにくい場合があります。収納スペースの確保も必要です。
耐用年数の目安
歩行器の耐用年数は、目安として5年とされています。
※ 耐用年数は目安であり、身体状況や自治体の判断により取り扱いが異なる場合があります。 正式な判定は自治体窓口・身体障害者更生相談所にご確認ください。
選び方のポイント
- 主に屋内で使うか、屋外にも持ち出すかを想定する
- 身体を預ける安定性と、取り回しのしやすさのバランスを確認する
- 収納・持ち運びのしやすさ(折りたたみ機構の有無)を確認する
現場のワンポイントメモ:歩行器は「介護保険の福祉用具貸与」でも扱われる品目のため、年齢・要介護度によってどちらの制度が優先されるかが変わります。判断に迷う場合は、早めに担当窓口へ確認することをおすすめします。
よくある質問
Q. 歩行器と杖は同時に支給されますか?
A. 使用場面が明確に異なる等、必要性が認められれば複数支給の相談が可能な場合があります。窓口にご相談ください。
Q. レンタルと購入、どちらが良いですか?
A. 介護保険の対象であればレンタル(貸与)となる場合が多く、障害福祉サービスの対象であれば購入となるのが一般的です。適用される制度によって取り扱いが異なります。
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